不合格を恐れないで。英検4・5級は２回目が無償で受験できる！

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英語を勉強しているお子さんの実力がどの程度ついたか、気になる親御さんも多いのではないでしょうか。我が家も小３の子どもが６年間英語に触れてきたけれど、実際身についているのか疑問でした。

英検を受験して実力を確認したいけれど、ちゃんとした試験はこれまで受けたことがないし緊張してしまうのではないか、受験費用もかかるから気軽には受けられないのではないか、と思っていました。

そんな時、2023年「4・5級チャレンジキャンペーン」というのが始まりました。「4・5級チャレンジキャンペーン」とは、英検の4級と5級を準会場で受験して不合格となった方は、次回も同じ準会場で受験する場合には受験料を無償とするキャンペーンです。これを利用し、もし今回ダメでももう一回受けられるからお試しで5級を受ければいいよ！という軽い気持ちで受験し、合格することができました。

このキャンペーンが2024年も継続されることが発表されたんです。詳細は下記のとおりです。

ポイントは準会場であること。英語教室などに通っているお子さんはその教室が準会場になっているか、かつ「4・5級チャレンジキャンペーン」の対象会場になっているかを確認してください。そうでない場合は、時期になると英検ホームページに対象会場一覧が発表されますので、お近くの会場をお探しください。

我が家は、英検受験前に教室に通っていなかったので、ホームページから近くの会場を探して直接申し込みをしました。

教室に通わず親子で行った英検5級対策の方法をご紹介します。

文法の学習：テキストにそって読んでいく

「わからないをわかるにかえる英検5級」は、文法がイラストや図解でわかりやすく説明されています。子どもに文法を説明するのって難しいのですが、テキストを一緒に読み進めていく形で大丈夫です。ミニミニ暗記ブックという薄い冊子が付いていて、外出するときに持って出かけるなど手軽に学習ができます。

過去問：同じ問題を３回繰り返す

「直前対策 英検5級3回過去問集」は過去問が3回収録されています。アプリをダウンロードしてリスニングのテスト問題を聞くことができます。本番のようにマークシートに回答しますが、ネットに回答を入力すると回答率や合格できるかどうかを自動で判断してくれます。

ポイントはこの過去問を3回は繰り返すこと。はじめはわからなくても3回目にはしっかり頭に入っています。本番で似たような問題が出た！と子どもが驚いていました。

まとめ

不合格でも2回目が無償で受けられるので、子どもも親も気軽にチャレンジできますよね。この機会に英検合格を目標に英語学習を頑張ってみましょ！